こんにちは、高井です。
今日は先週末に行われた花月について、ブログを10分で書きます!
12時15分集合、今日の参加者は4年生と浅井さん、大賀さん、増田さんでした。
みんなでお稽古準備してると、お~茶研にもこんな大人空間があったとは!
いつも元気な茶研の雰囲気とは一味違う落ち着いた雰囲気ににどきどきしちゃいました^^(1人で。)
早瀬先生も到着され、いよいよおたのしみモード。
いや、御免なさい。
私は花月2回目です。
が、あまりにブランクがあったので、初心者扱いでお稽古いたしました^^;
まず水屋で亭主と正客を決めます。
そのあと挨拶をして、お菓子をいただき、席入り。
お菓子は浅井さんにいただいたもので、ケーニヒス・クローネだったかな?
神戸の洋菓子屋さんのクッキーだそうです。しゃれおつ~!
お菓子もお花もありがとうございました^^
花月はお客さんが座るところが、いつもの茶会形式よりも亭主に近くて面白いです。
お点前さんをよーく観察できる上に、主客というよりはもっと近い間柄という感じ。
花月はルールに沿って、月の人、花の人、松(待つ)の人が決まると思ってたのですが
お互いに暗黙の了解で、役を回しあっているのですね。
もちろんルールの上で、次はあれをしなくては、これをしなくてはとも考えるんだけども
どっちかというと、こうしたい、ああしたい、こうしてあげたい、という気遣いの方を
自分の思考の上で優先させると、なんとなくスムーズにいくような気がしました。
慣れないルールに加えて、お互いの思惑が混ざりあう雰囲気でした。
だから複雑で毎回面白いし、極めてみたくなる。
大賀さんとも話しましたが、茶道の経験が長いほど花月が面白いのかもしれないです。
とはいえ、私は炉の点前がぽーんと抜けていて、花月以外のことで早瀬先生からご指導を受けてしまったので、花月をやる以上普段の稽古の気を抜いてはいけないと、改めて思いなおしました。
そんなこんなで、楽しかったです。
次回の花月は来年の2月12日だそうですので、皆さんもぜひご参加ください!
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