炉閉茶会―今日から風炉点前!

こんにちは、高井です。今からこのブログ10分で書きますー!

 

昨日は炉閉茶会でした。

18時頃、研究計画書が書けない書けないと頭を真っ白にして茶室を訪れると、お香のよい香り。

新見くんが久しぶりのお点前さんだと気を引き締めているところでした。

ほぼ同時に席入り。

 

早瀬先生が正客に入られ、客は計5人でした。

新入生の楾さんが入られて、丁寧に丁寧にお茶とお菓子を召し上がっていていいなぁと思いました。

掛物は早瀬先生からお借りしたもの、「常に心と体の汚れを清めなさい」というような意味です。

半東だった増田さんが、炉閉っぽくていいですねといってて、私はその感性がいいなと思いました。

主茶碗は黒楽。(他、道具についての詳細は写真をご覧ください。増田さん作です^^)

茶杓なんかも全体的に黒で、気持ちが凛とする感じがして、よかったです。

お菓子は山つつじ、色鮮やかでとてもきれいでした。中が粒あんだったので、ちょっと珍しい感じがしました。

そうでもないかしら?でもとてもおいしかったです。黒にも映えてました。

もう花も新緑に変わりつつあるけど、やはり花はよいですね。

点出さんもスムーズで笑顔で、お茶が熱々でおいしかったです。

今日で炉もしばらくおしまいか~と思うと、寂しいような、もっと稽古やりたかったような気がしましたが、席の最後らへんぽかぽか暑かったので、「あ、やっぱいいや!」と前向きな気持ちになりました。

暑がりさんの新見くんも昨日は大変だったろうよ。

夏の点前をがんばろう!

 

 

茶会の後は、稽古に切り替え。

本番道具を片付けて、風炉点前の準備をしました。

あーちゃんと片付け方とか叩き込んで先輩になりたかった~と思いました。

情けないながらも、私はO先生の話ができて大満足でした。

 

稽古の点前は私がさせていただきました。

久しぶりだったけど、切り柄杓とか仕草とかは、私夏のほうが好きかもしれない。

作法は全体的に全然覚えてなかったですが、ポイントポイントで自分の好きな仕草とか思いだしてきて、5服点てる頃には結構覚えました笑

やっぱり、お茶は集中できてよいよね。

 

あ、16分経っちゃった。それでは、このへんで失礼いたします。