蝶は我々、花は茶研

まぁ今日は16日なんですけどね。

 

11日の稽古のことなんてもう思い出せないワケで。

 

まぁ毎日書くって言ったから。

 

この日は最後の稽古でした。

1年前に書いた掛物「花無心招蝶 蝶無心尋花」を床に飾っておきました。

最後の最後で使ってみました。時間が有れば、別の書きたかったなぁ~

 

ホント何したっけ。もう道具を覚えて、点前も出来るところは直して、

あとはもうやるしかないじゃん!!って言う心境でしたね。

 

稽古写真もほとんど撮影しなかったなぁ。

疲労が蓄積して、大変だった。

 

最後だからって特別なことは何もなくて、

いつもどおり淡々とした稽古だったっけ。

 

この日は、たしか正木さん、高井さん、増田さん、新見くん、明山くんが遊びに来てたかなぁ。

 

あっそうそう、

この日は主茶碗を大樋で、替茶碗を萩にして、

本番に近い仕様で稽古してました。

 

ちなみに可愛い後輩達も点前と半東を1回ずつしてもらいました。

新見くんは替茶碗として黒楽鉢開きを使って点前の練習しました。

 

このとき僕が正客で明山くんが次客で、

 

あっ黒楽でお茶のみたーいって心の中で思っていた僕は、

お茶を頂いて、さらに

 

明山くんが

「もう一服いかがでしょうか」と

黒楽を差し出してきたので、

 

「あっじゃあ頂きます」と言って遠慮なくいただきました。

貰われたの初めてですって言われました。

 

僕も貰ったのは初めてです。

 

この日は最終日だったので、早めに片付けを行いました。

新見くんと明山くんが、熱心に手伝ってくれたので、

割と早く片付けが終わりました。

 

たった5日間でしたが、

思い出がいっぱい詰まった場所となりました。